新学術領域「地下から解き明かす宇宙の歴史と物質の進化」という研究グループがあるのですが、そこの研究会にお邪魔してきました。

https://www.lowbg.org/ugap/ws/am2020/index.html?LangP=JP

こんなご時世ですのでオンラインでの研究会だったのですが、普段の作業環境でトークが聞けるとなると、トークを聞きながらイラスト(落描き)を描くなんてことができるんですね。

ということで、そこで面白いトークを聞きながら描いたイラスト(落描き)をまとめておきます。

ニュートリノ振動と物質と反物質

東京大学の濱口さんのトークを聞きながら描いたイラスト。

「ニュートリノ振動がどのようなものなのか」ということと、「この宇宙に残るのは物質なのか反物質なのか」ということには関係がある!そうです。

https://arxiv.org/abs/2005.01039

元の論文はこちらです。

ダークマターの探し方

素粒子実験屋さんはどうやってダークマターを探しているかっていうイラスト。

直接的に探す、間接的に探す、作っちゃうのだいたい3通りのうちのどれかです。このあたりはいずれちゃんとマンガにしようと思っています。

超新星から出てくるニュートリノ

超新星ニュートリノと超新星背景ニュートリノは似ているけどちょっと違うっていうイラスト。

超新星ニュートリノは見つけやすいけどめったにない。超新星背景ニュートリノは見つけにくいけどどこにでもある。超新星背景ニュートリノはまだ見つけられていませんが、そろそろ見つけられるかもっていう気持ちになっています。ガドリニウムをいれたスーパーカミオカンデちゃん、頑張れ!

ニュートリノはマヨラナ粒子?

粒子とその反粒子が同じである粒子のことをマヨラナ粒子と呼びます。電気を持っているとそういうわけにはいかないのですが、電気を持っていないニュートリノはマヨラナ粒子であってもよいかもしれないのです。

素粒子実験屋さんが大好きなダブルベータ崩壊

ニュートリノが出てこないダブルベータ崩壊はニュートリノがマヨラナ粒子である証拠になるのです。いろいろな実験グループが見つけようと頑張ってます。

ダークマターを直接見つける方法

他にも方法はいろいろありますが、とにかくなにかにダークマターをぶつけるのが大事です。

雷で神岡鉱山の地下水分量を測る方法

いろいろなことを考える人がいるのだなあと思いました、おもしろい!

トークのスライドはこちらにあります。

またこんな感じで研究会に参加してみたいですね。よろしければ遠慮なくご紹介、お誘いいただけると嬉しいです。