138億年の宇宙の歴史を擬人化された観測装置さんと一緒に振り返っちゃう本が来月2月2日に発売されるようです。
アルマ先生も出てくるよ!
今回の本「キャラクターでよくわかる 宇宙の歴史と宇宙観測」(技術評論社さま)は、前半で138億年の宇宙の歴史を、後半で宇宙の歴史を紐解こうとするいろいろステキな観測施設を、イラストと4コママンガで解説したものになります。宇宙に関する本にはなりますが、宇宙の歴史とは切っても切れない素粒子に関するお話も入っていて、いつもどおりのゆるゆるひっぐすたんな感じに仕上がっています。
また今回の帯には、昨年新しくKavliIPMUの機構長に就任された大栗博司さんからのコメントをいただくことができました。やったね!
そんなゆるくて楽しい宇宙の歴史と観測装置の本「キャラクターでよくわかる 宇宙の歴史と宇宙観測」は来月2月2日に発売予定だそうです。気が向いたらぜひ、書店でwebでお手にとって見てくださいです。
技術評論社さまのページ
https://gihyo.jp/book/2019/978-4-297-10413-9
Amazonだとこのあたりに。
https://www.amazon.co.jp/dp/429710413X/
【2019.02.06 追記】
先日発売されたこの本なのですが、p020の図版に間違いがありました…正しくは次のものになります。電磁気力を伝えるのは光子です、グルーオンじゃないのです。
https://gihyo.jp/book/2019/978-4-297-10413-9/support
先日
素粒子はかわいい。素粒子のイラストやマンガを描いています。博士(理学)